最終応募|業態転換支援事業助成金 2022年6月30日締切り

期間延長|飲食事業者の業態転換支援事業助成金 2022年10月31日締切り

最大100万円の業態転換助成金。都内中小飲食事業者が新たなサービスとして「テイクアウト」「宅配」「移動販売」を始め、売り上げを確保する取組に対し、助成されます。

これまで何度も期間延長され、現在の募集回は第24回となります。今回の延長が最終応募となる可能性が高いようですので、申請を検討されている事業者様はお急ぎください。

この記事に書いてあること

業態転換支援事業の事業目的

新型コロナウイルス感染症の影響

大きく売り上げが落ち込んでいる都内中小飲食事業者が新たなサービスとして「テイクアウト」「宅配」「移動販売」を始め、売り上げを確保する取組に対し、経費の一部を助成することにより、都内中小企業者の経営基盤を確保することを目的とする。

当補助金は2022年10月末日まで申請延長されておりますので、初めてデリバリー事業等に取組まれたにも関わらず、助成金を申請されていない方は、是非ご検討くださいませ。

弊社が申請サポートをさせて頂いた業態転換支援事業の実績は、以下記事にまとめています。

是非ご参照ください。

業態転換支援事業の最大助成金

気になる助成金額は、以下の通りです。

100万円(補助対象経費の4/5以内)

※他助成金に比べて、かなり有利な助成率です

  • チラシ等印刷物の制作委託費:30万円
  • PRするための広告掲載費:20万円
  • PR動画制作委託費:20万円
  • WEBサイト等制作委託費:50万円
  • 看板・POP・のぼり制作費:20万円
  • デリバリーバイク等のリース・レンタル料(最長3ヶ月間):上限なし
  • 自転車等の購入費:最大20万円
  • 通信環境設備導入費:最大10万円
  • タブレット端末等の購入費:最大15万円
  • 梱包・包装資材等の購入費:最大15万円
  • 新たな取組に必要となる店舗等内装工事費:最大50万円

業態転換助成金は、申請する経費項目ごとに上限が細かく定められています。

上記各カテゴリーごとに新事業の取組みを行い、その最大助成金を加算していき、最大100万円まで助成されるスキームとなります。

業務改善助成金(通常コース)のスケジュール

当助成金のスケジュールは、以下の通りです。

2022年7月1日(金)~2022年10月31日(月)迄

順次。およそ1ヶ月半ほど

交付決定日~2022年9月30日(金)まで

事業実施後速やかに

完了検査を経て助成金額の確定後、助成金の請求を行います。助成金事務局に請求書到着から2~3週間程度で助成金が支払われる予定です。

何度も延長されている業態転換支援事業ですが、今回の延長が最後ではないでしょうか?

当助成金を活用される企業様は、お早めに申請準備を進められた方が得策かと思われます。

なお、過去に既にデリバリーやテイクアウト等の事業に取り組んでいる店舗は助成対象外となります。

業態転換支援事業の申請要件

東京都内で事業を行っている飲食店

本助成金は東京都限定・飲食店限定の取組みとなります。

新しい取り組みであること

新たにテイクアウト、デリバリー事業、移動販売を始める事が条件です。一企業一申請となりますが、対象は「店舗単位」となります。

その他には、過去に助成金等の不正受給が無いとか、ごく当たり前の要件となりますので割愛いたします。

詳しくは、東京都中小企業振興公社のホームページをご確認下さい。

業態転換支援事業の弊社実績について

弊社は2021年3月~2022年3月までの間で4件の申請サポートをさせて頂き、4件とも採択され、採択率は100%。全件満額支給に至っております。

件数こそ少ないのですが、業務は着実に遂行させて頂いております。

お問い合せお待ちしてます

弊社は当補助金の申請コンサルティングを承っております。

直近一年間の採択実績は90%を超え、成約件数は30件、採択金額の合計は1億円に迫ります。そのうち、約80%が飲食企業様です。

ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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